gnuplotによるグラフの作成 (第10章)
おまけ
課題が終わってしまって時間に余裕がある人は、以下にもトライしましょう。
おまけ課題の目標
- tgif を使って図を作成する。
- tgif で作成した図を LaTeX に貼り付ける。
tgifとは
tgif はドロー系のお絵書きツールです。
線を主体とした簡単な図を作成するのに適したツールです。
tgifは、gnuplotで作成したグラフを扱うこともできます。
(おまけではgnuplotは使いません。興味がある人はgnuplotで
help tgif と入力してみてください。)
tgif の使いかた
教科書 10.3.2 「tgifによる簡単な絵の描画」を
10.5 「tgif入門」をよく読んで tgif の基本操作を学んで下さい。
おまけ課題では、ファイルの保存はポストスクリプトファイルではなく、epsファイルにして下さい。
おまけ課題
tgifでお絵書きをして、それをLaTeXに貼り付けてください。
何を描いてもかまいません。
名前、キャプションを忘れないようにして下さい。
例

ヒント
- 図が大きい場合、あるいは小さい場合はスケールを変更してください。
スケールの変更は
\includegraphicsの後に [scale=倍率]を挿入します。
\includegraphics[scale=0.5]{file.eps}
\includegraphics[scale=2]{file.eps}
- 図を回転させたい場合は、
\includegraphicsの後に [angle=角度]を挿入します。
\includegraphics[angle=45]{file.eps}
- 2つ同時にまとめると次のようになります。
\includegraphics[scale=0.5,angle=45]{file.eps}
fileには自分で命名したファイル名を入れて下さい。
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