情報処理及び演習 <水曜4限;T3クラス(塚田・藤本 担当)>


12月01日

Excelを使った計算結果のグラフ化

引き続き,FORTRANプログラムを作成し,それを実行するまでの操作について練習しますが,今週は特に,コンピュータで計算した結果をグラフ化することについて実習します。
対象は,6章の問題(6-1と6-4)であり,グラフ化には,Microsoft Excel を使用します。

また,今日の課題も,2種類ありますので注意してください。


今日の演習(その1)

10月27日の講義で課題としたテキストの章末問題(6-9と7-11)のFORTRANプログラムを編集して,実行しなさい。

提出課題(その1)


今日の演習(その2)

 問題6-1と問題6-4のプログラムを実行し,その計算結果を次のようなグラフにしなさい。

< 演習についての説明 >

  1. グラフにする計算結果をファイルに書き出すようにプログラムを変更する。

    プログラムの骨子はすでに考えてきたことと思いますが,計算結果をグラフ化するためには,まず,その結果をファイルに書き出しておくことが必要です。
    それぞれの問題について,次のような計算結果がファイルに出力されるよう,プログラムを加筆・修正しなさい。

  2. Excel をつかってグラフを描く。

    Microsoft Excelを起動して,計算結果のデータファイルを開いて,グラフを作成してください。

    1. (temp.txt -> 3次元等高線図)
    2. (freq.txt -> ヒストグラム)
    3. (series.txt -> 波形図)
    起動から,グラフ作成までの手順の詳細を,3次元等高線図を例として,こちらで説明していますので,あとは自分で対処してください。
    なお,Excel自体の使い方の簡単な解説は,たとえば,こちらを参照してください。

提出課題(その2)


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平成16年10月06日更新